要約読んでいて。心理療法の過程がプロセスで書いてあるので、まず整理して。1段階目、2段階目っていうのを分けてみつつ。  何か、不安の水準についての説明が、微妙に違ってくるんだなあっていうのを思って。そこをチェックして。断片化された不安と親子関係の不安とか。  こうやっていると、日本語ではわかるけど、この人がどういう意味で言ってるのかなぁというのが気になってきて。いろんなところに、どういう意味で言葉を使うのかなぁと思いつつ。対象化とかですかね。心の対象化とかそういうのを、チェックしてます。  支持的心理療法っていう枠組みでやるんだなぁっていうのを思って、読み始めていて。  ここら辺は。  <調査者>止めましょうか?  はい。  <止める>  何か、イントロダクションみたいなのを読んでいて。  導入なんで、よくある言い方だなぁと思って。  そうですね。この人の問題意識がどういうところなのかなぁというのはわかんないなぁ、と思いつつ、読んでるところです。  <進める>  言葉遣いで微妙に引っかかるところにチェックをしていて。ホンマかいなみたいな感じでやっています。引用、全然ここまで来ねえなぁ、とか思って読んでいます。急に、精神分析の話が出てくるんで。自分としてはわかるけど、全然説明が足りないんじゃないかなぁ、とか。色んなことは触れてるんですけど、説明してないなぁっていうのがちょっと気になって。わかるけど、いいのかなぁと思いつつ読んでます。導入なんで仕方ないかぁ、と。  事例に入ったんで、ちょっと頭切り替えて。これまでの一旦、棚を置いて、自分の見方でどう見えるかなとか思いつつ。なんか30回の心理療法っていうのは少ないなぁ、と思って。  この頻度で、精神病圏の人を、抱えられるというか、ちゃんとマネジメントできるのかなっていうのを、ちょっと疑問に思いつつ読み始めてます。  成育歴とか見るんで、その大体、どんな感じの人かなぁっていうのをイメージしつつ。  いきなり、ちょっと中学生の話になってくるんで。幼少期の話が出てこないんだなぁって読んでる。なんでだろう。聞かなかったのかなぁとか、話さなかったのかなぁとか。で、めっちゃ、ご家族のことを心配してはる人やなぁとか。  親から搾取される関係だし、境界がないっていうのはあるんだけど。これだけが発病のきっかけなのかはわかんないなとかって思ってますね。体調不良とかね。いろいろエピソードが出てくるんですけど、具体的に何があったのかなって想像しつつ。で、発病エピソードはチェックしてます。  ストップで。  <止める>  間に合わなくなる気がして。  何か。このときも、何か論文読むっていうよりかは、事例を見る感じなので。何かそこは、エピソードで何かポイントになるところは押さえつつ、想像しつつ。めちゃくちゃ自分の中で「?」増やしつつ読んでくって感じで。服薬しながらパート続けてるんで、何してたのかと。結婚したとあるんで、ここで結婚できたのかと。どういう人なんだろうとか。  その後に、妄想のエピソードが出てくるんで。  両親からの借金の申し出を機に、職場が経営破綻して、社長が自殺するっていう妄想っていうのがあって。  これは成育歴と重なるし、こういう構造の不安の人なんだなぁ。というのは、とっ散らかってないなぁと思って。そこは、大丈夫そうかなとか思って、読んでますね。  その後も、何だろう、自分が担当するんだったら、押さえとかなきゃいけないところとか、状態どうなっていくのかなぁっていうのを気にして見てます。  <進める>  なんか成育歴戻ってチェックしてるのは、やっぱり重なるなぁと思って。ある程度一貫してるなぁって。心理療法はどういうふうに始まっていくのかっていうのがやっぱり大事なんで。ご本人から希望したっていうのは何だろうっていうかんじで見てます。  でも、入る前にもう一度ちゃんと見ておこうと思って。  <調査者>止めましょうか?  大丈夫です。  なんで心理療法希望したんだろうと。やっぱりわかんないなっていうのは改めて考えて。考えながら思って。そこは注意して押さえておかないとなぁ、と考えているところです。  此時は事例に入ったんで、もう。場面想像しながら。どんな人かなぁっていうのは、ふぁーと読んでいる感じですね。意外とちゃんと自我を保ってるなぁっていうのと、ちょっと精神病っぽいとこ、やっぱりあるんだなぁっていうのと。ロールシャッハの結果は大体、予想通りだなっていう感じのことを思っていますね。  うんでまぁ、むしろ何かあんま意外なところ出てこないなぁ、と思って。  この人の面接のモチベーションが語られたので、抑えておくってのと。しっかりしてらっしゃる主訴だなぁと思ってみてますね。  で、関わり方は確かに支持的な関わり方だなぁと思って。あんまり自分の関わり方とは違うなっていうのを思うのと。面接の枠の話が出てくるので、頻度とかの話だとか。そこのポイントは自分も思ってたところだったので、そこを踏まえてこの人が介入しているんだなっていうのは、すごく納得ができたし。納得できるし。まだ自分がやったことはない関わり方だなぁとも思ったので。  あと自分が今、そういう近い人もいるので。見ている人で。こういうやり方もあるかぁと思って。どうなるんだろうっていうのを。ちょっと、何でしょうね、期待しつつ。参考にしたいなぁと思って読んでますね。  で、妄想の話が出てくるので、聞きつつ、だいたいもうバウンダリーが崩れてる感じなので。自分の不安が広がっていっちゃうんだなぁっていうのは。  あと、親の具体的な状況がわからないっていうのも気になって、なんだろう。まぁ、論文なんで仕方ないですけど、どんな感じなのかなあと。  この人が怒ってたりするので、それは期待できるというか、いいとこやなぁって見ていますね。ここはなんかちょっと、介入が自分の中で、しっくりこないので。とても辛かったと思うとか言ってるけど、本当にセラピストが心から思って言えてたのかっていうのが、ちょっと疑問だなあとか思って見てますね。  あと、・・。  止めてもらっていいですか?  <止める>  何かそうですね。  セラピストが、治療者が、どう感じているのかっていうのが、この水準の人たちに対しては、大事だなぁと思うので。このセラピストがどういう不安を感じているのかみたいなところには注目していて。セラピストが、その患者さんがいきなり自分に突進してきて刺すんじゃないかっていう恐怖があったっていうので。なんで突進なんだろうとか、なんで刺すイメージなんだろうっていうのは、なんか微妙に、はっきりとは思ってなかったんですけど。  これまで出てきたAさんの不安の広がっていく感じと、刺すっていう感じとは何かまた違うのがなんでだろうなぁっていうのは、多分引っかかっていたかなぁと思います。  で、その後に、でもセラピストが自分の介入いかんでこの人を発病をさせてしまうんじゃないかっていうのがあったので。そこがなんか逆に、この人がAさんを刺し殺してしまうぐらいの強い不安があるんだろうなぁっていうのは納得したので。  そんな感じのムード、雰囲気で、面接なのかなぁっていうのは、想像しているかんじです。  <進める>  だからなんか、うんうんってうなずいてますね。  あと、なんかセラピストがやたら冷静なの・・。冷静というか、この水準の人たちからは依存の強い欲求をぶつけられるので。それに対してはどう感じてるのかなぁと思ってたんですけど、あんまそこ出てこないなぁみたいなのがちょっと気になっていて。割と感情抑制して関わっているんだなぁっていうのを。とか、第1期で夫の話が出てこないなぁっていうので。  夫、どんな人なんやろうとか思いつつ読んでたら、夫が出てきて、夫に相談しておかしいと言われて落ち着くっていうので。信頼できる人やなぁとか。頼れるいい感じの、リソースになる人やなぁと思ってますね。  で、親。大丈夫ですよねとか、幸せなんですよねっていうところから、罪悪感の強い感じがあるんだなぁっていうのがわかってきて。割と、まとまってきた不安だなぁと思ってますね。  ただ、何か、親への連絡の不安を収めるために面接に来てるっていうので、それを隔週で何とかし切れるのかなって。ちょっと現実的に疑問だったのでメモしてますね。どっかしら崩れるだろうな、と。  お薬減ったので。オォっと。やってけてるんやっと思ってます。  で、面接の頻度が減ってくっていうので。  流れ的には大丈夫そうなのかなぁとも思いつつ。  その後に、何か、不安なことがあったら、その都度予約早めるみたいなのがあって。参考にしよう、みたいなことを思ってますね。  ここは、セラピストに対して、親は大丈夫かって質問してるっていうこと自体が、親に対する大丈夫かっていう行動の直接の表れになってるなぁというか。セラピストに大丈夫って言ってもらうことで、お父さんお母さんから大丈夫って言ってもらうぐらいの体験なんだろうなと思って。  ここで、セラピストの見立てが出てくるので、この人の情緒に対する。それはすごく、これまで自分が想像してきたところと一致するので、うんうんわかるなぁって思って。ただやっぱり何かどっかしらもう一歩、見立て、グッと行ってもいいのかなとかも思ってます。で、やっぱり、離れた関わりをしているって書いてあるので、せやなぁって思って。  で何か、同じ話を繰り返し何度も何度もしてるってところが、何か、寝る前の子供がお母さんに同じ話を読み聞かせしてもらって落ち着いていくみたいな、一日を終えていくみたいな、そういう感じでもあるなぁと思って。  もうそのくらいの人の不安だなぁとも思うし。でも、これだけの関係ができてきたっていうのは、すごい大事なことやなぁって思ってます。  第3期になって、ちょっと精神病不安がガァっと出てきたんで。崩れたというか、めちゃ大事なところ来たなぁと思って。ここ、どう乗り切っていくのかなぁっていうので。  で、自殺してるんじゃないかって不安はもう、おそらく殺したいくらいの不安なんだろうなとも思って。さあどうするのかなっていう。  セラピストも、実際にかなりしんどくなってきてるなっていうので。ここをどういうふうに持ちこたえていくのかっていうのが。でも「何とかこらえ」って書いてあるんで。その一言で片付けるのは、すごいなと思って。「すごい」としか書いてないですけど。  で、Aさん、ここで涙流すので。これはすごい大事な気がして、すごいなぁと思ってます。  やっぱり、Aさんが目の前の人を大事にできるっていうのは、これはやっぱりAさんが持つ力やなぁっと思ってますね。  ここでAさんが改めて面接のモチベーションを語るんですけど。「自分は弱いけど、打たれ強くなるにはどうしたらいいか」っていうのを考えるようになったっていうんで。  これ最初のときの不安が出てこないようにしたいっていうのと全然違うと思って。ここまで言えるようになったのはすごいなぁっていうか。なんかよくわかんない不安が出てきて困るじゃなくて、自分の話として話せるようになってきているなぁと思って。これはすごいなぁって、思ってますね。  止めてもらっていいですか?  <止める>  これは何か。この人の、筆者の見立てというか、介入について。健康的な部分と、この人の持つ悪い精神病的な部分の区分けをして。それで実際にこのクライアントに対して伝えて。セラピストもそれを促すような関わりをしているっていうところなんですけど。  これはもう。いいところではあるけど。逆に言うと、このクライアント、精神病圏の人たちが持ついいものと悪いものを分けておかないとやってけないというか。それが混ざるとしんどいみたいなところを、ある種、助長というか、そこに拠っている関わりだなぁと思っていて。  悪いお父さんお母さんたちがいて苦しめられているっていうのであるけれど。でも、この悪い両親がいることで、目の前の夫とか、そういう人たちに対して、強いアグレッション向けずに、ある種いい人たちっていうふうに守ってあげられているんだろうなと思って考えると、この両親たちが、実際離れているけど存在し続けてくれないと、この方にとっては困るんだろうなぁと思って。  難しいなというか。このケースですぐ出てこないことだろうけど、おそらくいずれ実際に亡くなったときに、かなり崩れるだろうなっていうのをちょっと予想してるし。自分中でそれを思った。ちょっと、発想大事だなと思ったのでメモしています。  <進める>  でも今できるのはこれだよなぁとも思って、納得しつつ読んでますね。で、「情緒を伴って『わかります』って答えた」っていうのが、一体本当にどんな感じだったんだろうっていうのは、ちょっと想像するというか。最初に会ったときの不思議な感じと違うって、一体どんな感じなんだろうなぁと思って読んでますね  で、やっぱまとめになると何か抽象的な話になるので、何か現実的な話題とか、具体的にどういうことなのかみたいな。  この人が自分の不安を語るようになってて。セラピストもそこにちょっと突っ込んでるんで、最後に。果たしてこれは、このときは持ちこたえれたけど、この介入はどうなのかなぁっていう。欲張りすぎじゃないかなとか思ってますね。  頓服って、実際にどれくらい飲んでたのかなぁとも思って。  で、考察になったので。まぁ、頭切り替えて読んでます。どういう論点でいくのかっていうのは整理して。でも大体予想できるなぁとかも思いつつ。  ここで考察になってくると、何か理論の話になってくるんで。どんな人たち引用してるのかなぁっとかって読んで。大体、この人たちかぁみたいな。じゃぁ、ああいう話すんねんやろうなぁとか思って。それ以外、出てくるといいけど、それで収まりそうだなぁとか思ってますね。  ここら辺読みつつ。でも、自分の中で出てくる疑問とかをメモしていて。お金の話題が出てくるんですけど、性の話題が全然出てこないので、どうなのかなぁとか。でも、夫との関係がいいんで、そこはスルーするというか、越えてるのかなぁとか。  ここは見立てについて書いてるんですけど。精神分析的に、どこからどういう不安が出てきてるかみたいな、書いてるんですけど。正直、中学生の後の葛藤がメインの話になってるんで。発生論的にいったら、浅い見立てだなぁと思って。  ホンマやったら、もっと、この水準だったら、前のところの葛藤、というか傷があるはずなんですけど。そこに触れてないっていうのは浅いなぁと思いつつ。でも、それはやっぱり、聞かなかったっていうのは、この人に対して意味があったんだろうなぁとか。深入りしすぎずに刺激を与えなかったっていうのは。っていうのは、何か自分のケースとかと重ねて考えてて。やっぱりこういう関わり大事だなぁとか思ってますね。  ただ何か、説明はちょっと雑なところが出てくるんで、そこはなんか雑だなぁっていうか。僕知ってるんで分かるんですけど。説明になってないよなみたいな。自分が最近、論文書いてるんで、こういう書き方だと注意されるんやろうなぁ、と思いつつ。  なんかすごい大事な引用というか、いいこと言ってるなぁと思うので、強めにグリグリっとやって。誰が言っているんやろうと思って、知らない人やみたいな。でも確かにそういうの大事だよなぁとか。でもそれが逆に、悪影響を及ぼしたりしないのかなぁとか。  セラピストが狂わないでいることの大切さみたいのは、考察とは別に、やっぱり何というか大事だなぁと思って。自分の臨床として大事だなぁと思ってメモしていますね。[メモではなく、]チェックか。  何だろう。  第1段階、第2段階っていうのが、治療の期を分けてるんですけど。それによって、そのセラピストとの関係が変わったみたいなのを、この人は言ってるんですけど。確かに変わってるんだろうけど、それはなんとなくわかるけど。それを前提として喋っていて、説明にはなっていないかにがして。  そこ大事なのになぁっていうのが。モヤモヤしてます。  で、まとめみたいなところは線を引いて、自分も整理しつつみたいな。  で、いろんな話になるんですけど。  クラインの説明が違うなと思って。違うとか書いていますね。  ここら辺はなんかもうちょっと、すごい、ざっくり行っちゃってて。  第1期、第2期の違いなんですけど、やっぱりなんか説明になってないなぁっていうのが、思って。でも、自分としてもどう説明できるのかわからんし。それはやっぱり、この人にもうちょっと言って欲しかったなぁというか、思っているところですね。  何か、うまくいってからのことをなんかよく書いてるんで。そこは確かに変わってきたらそうだろうなぁとは思うんですけど。微妙にうまくいき始めるみたいな時ってどういう変化があるんだろうって、思ってますね。  なんか自分の失敗とかを思い出しつつ、今。自分のケースを思い出しつつ、なんか線引いてますね。  こういうことをやるとちょっとまずくなるよ、みたいなの、やってたりするなぁとか。  何か急にやっぱり専門用語出てくる。てかなんか、日本語としてわかるけど微妙にわからないようなみたいなのが、あるので。んーとか、思いつつ。  この人の説明以外に、自分で説明できることはなんだろうとか思って、読んでますね。  この人の言う、情緒的な体験が下支えになって、このクライアントの内的世界の意味を考えられるようになったっていうのは何か。プロセスの説明だけど、やってたことのホントの説明なのかなっていうのが、ちょっとよくなんかわかんないなぁっていうのがあって。  なんだろう。  好きな精神分析家の理論が出てきたんで、いいこといってるなぁとか思いつつ。  何かまぁ、どうしても、理論的に言ったら、この精神分析家が言ってるところだと、治療者のまとめ上げる力みたいなのが攻撃され続けてしんどいみたいな話があるんですけど。そこがあんまり触れられないなぁって。なんでだろうなぁっとか思って。  この人がめちゃくちゃタフなのか。やっぱりこのクライアントの自我が強かったのか。なんでなんだろうなぁって。  この人の説明の仕方で引っかかるところに、ちょっと線を引いたりして。  自分の関心のあるところが出て来たんで。精神分析的な関わりと、今回のいう支持的な関わりの違いっていうのは、正直自分の中でも気になってるところなんで。もう一回力入れて、というか読んでいて。  最初から出てきていた枠の問題、頻度の問題も絡めて、その介入について整理されているので。そこは、この論文だから言えることなのかはちょっと微妙ですけど、それはすごい大事なことだなぁっていうのをチェックしてるのと。なんか今度、引用したいなぁみたいなところをチェックしているのと。  あと、自分が思ってた、この人の精神病的な不安については、やっぱり関わってないんだよなぁっていうのを、この人自身そこを認めてるっていうのは、そうだよなぁとか思っていて。でも反対にこの支持的な力、支持的な心理療法を進めていくんだったら、夫の協力っていうのは大事になるなぁとか。  この方向で進めるんだったら、どうしていくかなぁとか。自分に当てはめて考えてますね。  後、用語の説明で。持ってきたような感じだなっていうのは、モヤモヤしたりとかしてますね。  一番最後のまとめはチェックしてて。治療についてのコメント。コメントというか、方針みたいなところは、自分にとって参考になるなぁと思ったので、改めてチェックしたりとかしてます。  ちょっとなんか、セイケイな評価があるので。考えられるようになった、心を扱えるようになったみたいなところが、最後にポンと出てきていて。ちょっとこれは、面接の経過を見ていても、慎重に評価すべきところなんじゃないかなぁっていうは、改めて思っていますね。  一応、この人も触れているんで、そうだなとか思って。じゃあ、これ以後、どう関わっていくのかなぁとか。自分でもまだ全然経験したことない領域なんで、もっと長い精神病圏の人との心理療法っていうのは、わかんないなぁとか、どんな感じなんだろうなぁ、とか思ってますね。  で、まとめを読んでいて。何か、やっぱり、この事例だから言えることではなくて、精神病圏一般に言えることに対して広く言っている理論とか論文を引っ張ってきて当てはめてるんで。まぁ違わんことはないけど、雑やなっていう感じを、どうしても思っちゃうなぁっていう。この事例である必要があるのかみたいな。  いや、まぁ。  あと、なんでこんなまとめなんだろうとか思ってますね。全然まとめになってないじゃんみたいな。