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1996_Tarohmaru_Hiroshi.pdf | 796.75 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ブール代数を用いた権利能力の規定要因の分析 |
著者: | 太郎丸, 博 https://orcid.org/0000-0001-8745-861X (unconfirmed) |
著者名の別形: | Tarohmaru, Hiroshi |
キーワード: | 権利能力 世帯と生計の独立 個人主義 家父長制 ブール代数分析 |
発行日: | Mar-1996 |
出版者: | 大阪大学人間科学部 |
誌名: | 年報人間科学 |
巻: | 17 |
開始ページ: | 35 |
終了ページ: | 48 |
抄録: | 本稿の目的は、権利能力の布置情況を規定する社会的要因を明らかにすることである。オイゲン・エールリッヒの議論をもとに、個人主義重視仮説と経済的独立重視仮説という二つの仮説を提示した上で、古代ギリシアと中世ドイツ都市の女性の事例を用いて、いずれの仮説が正しいのかを検討する。ブール代数分析の結果、経済的独立重視仮説を支持する。 |
著作権等: | (c) 1996 大阪大学人間科学部 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/120965 |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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