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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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himaraya_05_159.pdf | 13.83 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 少数民族のアイデンティティー : 中国雲南省の蒙古族の調査から |
その他のタイトル: | Cultural Identity of a Minority : Research on Mongolian People in Yunnan China |
著者: | 松沢, 哲郎 ![]() 成瀬, 哲生 ![]() 池上, 哲司 ![]() 辻本, 雅史 ![]() |
著者名の別形: | Matsuzawa, Tetsuro Naruse, Tetsuo Ikegami, Tetsuji Tsujimoto, Masashi |
発行日: | 3-Dec-1994 |
出版者: | 京都大学ヒマラヤ研究会 |
誌名: | ヒマラヤ学誌 |
巻: | 5 |
開始ページ: | 159 |
終了ページ: | 168 |
抄録: | 中国南部・雲南省の象古族の調査を短期間おこなった. その速報である. 北の草原にすむ蒙古族が元の時代に南下して雲南省に到った. その子孫約5千人が蒙古族の村を作って暮らしている. 約700年間, 祖地モンゴルから2500kmを隔てて, 雲南の蒙古族はどのようにして民族としての文化的な伝統を守っているのか. 遊牧民から農耕民へ, そして雲南のたくさんの少数民族のひとつとして, しなやかに姿を変えながら現代中国に生き延びている, チンギスカンの子孫たちの姿があった. 雲南の蒙古族をとおして, 少数民族の文化的アイデンテイティーについて考察する. |
DOI: | 10.14989/HSM.5.159 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185906 |
出現コレクション: | 第5号 |

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