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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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K.E.P_2012_050.pdf | 2.88 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 关于朱熹的社仓法 : 朱熹的哲学和他农村政策的关联 |
その他のタイトル: | 朱熹の社倉法について : 朱熹の哲学と農村政策との関連 |
著者: | 福谷, 彬 |
著者名の別形: | FUKUTANI, Akira |
発行日: | 21-Jan-2013 |
出版者: | 京都大学大学院文学研究科 |
誌名: | 2012年度 京都大学・南京大学社会人類学若手研究者共同ワークショップ報告論文集 |
開始ページ: | 50 |
終了ページ: | 53 |
抄録: | 宋学者は哲学者であると同時に為政者であった。彼らの哲学は政治の根拠であり、政治は哲学の実践であったと言える。本報告ではこうした宋学者の哲学と政治の関連について、王安石の青苗法と朱烹の社倉法を比較を通して、その政策上の違いがいかなる民衆観に基づき、その民衆観はし1かにして経書に関連付けられているのかということについて考察を加えた。また青苗法と社倉法について、政府主体の制度として青苗法と、農村主体の制度としての杜倉法として比較しつつ、両制度が実際にいかなる結果をもたらしたかについても論じる。また合わせて近代における社倉法と関連した日中聞の学問的交流についても合わせて触れることとしたい。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/186315 |
出現コレクション: | 2012年度 |
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