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Title: 細胞断面の重心連結による木材細胞軸の三次元的再構築
Other Titles: Three-dimensional Reconstruction of Wood Cell Axes by Connecting the Centers of Gravity of Cell Sections
Authors: 鈴木, 健二  KAKEN_name
藤田, 稔  KAKEN_name
佐伯, 浩  KAKEN_name
Author's alias: Suzuki, Kenji
Fujita, Minoru
Saiki, Hiroshi
Issue Date: 20-Dec-1991
Publisher: 京都大学農学部附属演習林
Journal title: 京都大学農学部演習林報告 = BULLETIN OF THE KYOTO UNIVERSITY FORESTS
Volume: 63
Start page: 246
End page: 255
Abstract: 画像処理装置とパーソナルコンピュータを用いて, ポプラの連続木口切片における細胞断面の重心を三次元的に連結することにより, 木部分化帯の軸方向細胞について細胞の長軸を線で表した画像として表現することを試みた。隣接する切片での対応する細胞断面の重心の位置合わせでは, 重心のずれを切片全体で小さくする切片の再構築方法を考案した。これらの方法により, 一定のアルゴリズムで再構築することが可能となり, このためコンピュータを用いて連続的かつ高速に再構築することが可能になった。また細胞を曲線として表示することにより, 多くの細胞の立体形状を視覚的に同時につかむことが可能となった。また細胞長軸の曲率など細胞の形状の三次元的解析への可能性が示された。供試した領域では同一ラジアルファイル内の細胞は中央部では全体的な形状が類似しており, 放射方向よりも接線方向に湾曲しているが, 先端部では個々の細胞ごとに様々な方向に伸長することが示された。道管に発達する細胞はその細胞が属するラジアルファイルの他の細胞と大きく異なり, 接線方向, 放射方向に大きく湾曲していた。また周囲の細胞やラジアルファイルに大きな影響を及ぼし, 細胞の形状や位置およびラジアルファイルの配列を乱していた。また画像処理により細胞の断面形態について多くの情報が得られるが, これらを細胞全長にわたって集積し演算することにより, 三次元的な計量が可能になった。
URI: http://hdl.handle.net/2433/191990
Appears in Collections:第63号

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