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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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kulr33_057.pdf | 1.13 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <Article>Phonological inventories of seven Jingphoish languages and dialects |
その他のタイトル: | <研究論文>ジンポー語群の七言語と音素目録 |
著者: | KURABE, Keita |
著者名の別形: | クラベ, ケイタ |
発行日: | 2014 |
出版者: | 京都大学大学院文学研究科言語学研究室 |
誌名: | 京都大学言語学研究 |
巻: | 33 |
開始ページ: | 57 |
終了ページ: | 88 |
抄録: | ジンポ一語群の言語および方言は、シナ・チベット語族チベット・ピルマ語派ジン ポー・ルイ語支(または語群)に属し、東北インドから北部ピルマを経て中国雲南省西 南部にかけて分布する。本稿の目的は、ジンポ一語群に属する七種の言語または方言 の音素目録および音節構造を提示し、これらの音素体系(特に子音と母音)がジンポー 祖語からいかにして発達したか説明を試みる。結論として、北部ピルマの南部地域に 分布する標準ジンポ一語が担語の音素体系をよく保持していること、また、北部ピル マの北部地域から東北インドにかけて分布するグループにおいて音素体系の大きな改 新が起きたことを示す。 |
著作権等: | © Department of Linguistics Graduate School of Letters 2014 |
DOI: | 10.14989/196278 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/196278 |
出現コレクション: | 第33号 |

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