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DP1503.pdf | 1.26 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 平均余命の伸長と社会保障の長期推計: 長寿化による財政再建 |
著者: | 中沢, 伸彦 中澤, 正彦 佐藤, 潤一 酒井, 才介 米田, 泰隆 |
著者名の別形: | Nakazawa, Nobuhiko Nakazawa, Masahiko Sato, Junichi Sakai, Saisuke Yoneda, Yasutaka |
キーワード: | 高齢化 長寿化 医療 介護 年金 社会保障 財政 |
発行日: | Jun-2015 |
出版者: | Institute of Economic Research, Kyoto University |
誌名: | KIER Discussion Paper |
巻: | 1503 |
抄録: | 本稿では、平均余命の伸長に対応した健康効果や社会保障制度を想定して、長寿化に伴う財政再建効果を計測する。具体的には、平均余命の伸長に伴い、健康な期間や就労期間の長期化に対応した医療保険、介護保険、公的年金制度を想定し、財政の長期推計を行う。長寿化に伴う健康効果や社会制度を踏まえた長期推計の結果、国民医療費や介護総費用の上昇が抑制されるとともに、年金財政が改善し、財政の健全性が高まることが示される。これは、日本が今後直面する長寿化の進展を踏まえて社会保障制度の設計を行うことが重要であることを示唆している。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/198611 |
関連リンク: | https://www.kier.kyoto-u.ac.jp/publication/ |
出現コレクション: | KIER Discussion Paper (邦文版) |
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