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タイトル: 倫倫姫アップデート2015: 学認連携Moodleの利用拡大と運用の改善
著者: 上田, 浩  KAKEN_id  orcid https://orcid.org/0000-0001-6776-6500 (unconfirmed)
中村, 素典  kyouindb  KAKEN_id  orcid https://orcid.org/0000-0002-5953-5611 (unconfirmed)
著者名の別形: Ueda, Hiroshi
Nakamura, Motonori
キーワード: e ラーニング
Moodle
Shibboleth
情報倫理教育
発行日: 2-Dec-2015
出版者: 大学ICT推進協議会
誌名: 2015年度年次大会講演論文集
論文番号: 1D3-4
抄録: 本稿では,2015 年度の学認連携Moodle と倫倫姫プロジェクトのアップデートを報告する.学認連携Moodle の受講履歴取得時のパフォーマンスを改善するため,「倫倫姫」のSCO(Sharable Content Object) 構造は変えずに,「総合テスト」を分離し小テスト化し,Moodle の利用制限(Conditional Activities) 機能により,全コンテンツを受講しなければ「総合テスト」を受験できないような運用変更を実施した.これにより,システム上は コンテンツ内容を全て提示することを徹底するとともに,受講記録の取得を迅速に行えるようになった.学認連携Moodle,「倫倫姫と学ぼう!情報倫理」は,京都大学,群馬大学,国立高専をはじめとする102 機関から利用され,日本における情報倫理教育の標準化と可視化,多言語化を目指す取り組みを実践することができた.加えて,アリバイ作りになりがちなe ラーニングを,より実効性のあるものにするとともに,受講記録の取得におけるシステムのパフォーマンス改善を行うことができた.学認連携Moodle と「倫倫姫と学ぼう!情報倫理」は運用開始フェーズから3 年が経過し,サービスとしての安定性を追求する時期となっている.今後の利用拡大を見越し,システム運用ポリシーを明確に定める必要がある.
記述: 大学ICT推進協議会 2015年度年次大会; [開催日時] 2015年12月2日(水)〜4日(金); [会場] 愛知県産業労働センター・ウインクあいち [主催] 大学ICT推進協議会; [後援] 文部科学省・公益財団法人 名古屋観光コンベンションビューロー
URI: http://hdl.handle.net/2433/202073
関連リンク: https://axies.jp/ja/conf/conf2015
出現コレクション:学術雑誌掲載論文等

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