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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| ngh065003_120.pdf | 710.53 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | <Case Report>CT Findings of Extravasation of Contrast Medium from a Ruptured Aneurysm during Cerebral Angiography : A Case Report and Six Others from Literature |
| その他のタイトル: | <症例>脳血管撮影中の破裂脳動脈瘤からの造影剤血管外漏出のCT像 : 1自験例と6文献例 |
| 著者: | IZUMIHARA, AKIFUMI ORITA, TETSUJI TSURUTANI, TOHRU |
| 著者名の別形: | 泉原, 昭文 織田, 哲至 鶴谷, 徹 |
| キーワード: | 造影剤血管外漏出 破裂脳動脈癒 コンピューター断層撮影 脳血管撮影 Extravasation Ruptured aneurysm Computed tomography Cerebral angiography |
| 発行日: | 1-Jul-1996 |
| 出版者: | 京都大学医学部外科整形外科学教室内 日本外科宝函編集室 |
| 誌名: | 日本外科宝函 |
| 巻: | 65 |
| 号: | 3 |
| 開始ページ: | 120 |
| 終了ページ: | 125 |
| 抄録: | We present a case of ruptured aneurysm in which extravasation of contrast medium was suspected during cerebral angiography and confirmed by computed tomography. In cases of ruptured aneurysm, post-angiographic computed tomography before operation (measurement of the Hounsfield unit numbers and grading by them) is necessary for establishing the diagnosis of extravasation of contrast medium and for grasping its degree and extent. 来院時のCTで強いクモ膜下出血と右シルビウス裂の血腫を認めた64才の女性(半昏睡)に体して緊急手術を行うべく, 発症2時間後に鎮静下に脳血管撮影を行ったところ, 右中大脳動脈分岐部に瘤陰影とそれに連続して軽度の造影剤の貯留を認め, 血管外漏出も疑われた. 鎮静のために神経学的所見の変化ははっきりしなかった. このため手術前に再度CTを行ったところ, 著明な右シルビウス裂の高吸収域の増大を認め, Hounsfield unit (HU) number の計測により血腫増大と造影剤血管外漏出がわかった. さらに 100 HU 以上の部分を段階表示すると造影剤血管外漏出の程度と範囲が明瞭になった破裂脳動脈瘤の緊急手術のための脳血管撮影後のCTは脳血管撮影にて診断が難しいあるいは診断できない造影剤血管漏出があるので手術前にルーチンに行うべきであると思われた. |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/203563 |
| PubMed ID: | 9528270 |
| 出現コレクション: | 第65巻 第3号 |
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