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タイトル: <総説>木に学ぶ、きのこに学ぶサイエンス
その他のタイトル: Biomass science inspired by trees and fungi
著者: 西村, 裕志  kyouindb  KAKEN_id  orcid https://orcid.org/0000-0003-3807-2600 (unconfirmed)
著者名の別形: Nishimura, Hiroshi
発行日: 15-Nov-2016
出版者: 京都大学生存圏研究所
誌名: 生存圏研究
巻: 12
開始ページ: 11
終了ページ: 18
抄録: 陸上の炭素循環にとって重要な樹木と、これらを分解する「きのこ」を研究することは、バイオマスの理解と利活用へ向けた重要な知見となる。木材細胞壁中で最も分解しにくい芳香族高分子であるリグニンの分子構造とその生分解機構を明らかにする研究、特に木質バイオマスを包括的に解析する方法として最新の核磁気共鳴法(NMR 法)を用いる研究により多くの知見が得られている。分子構造に基づいた理解を進めることで、木質バイオマスの特性を活かした利活用へつなげていきたい。
URI: http://hdl.handle.net/2433/225795
関連リンク: https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/
出現コレクション:12号

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