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タイトル: 地震リスクのインフォメーションとコミュニケーション
著者: 矢守, 克也  kyouindb  KAKEN_id
発行日: Dec-2017
出版者: 日本地震学会
誌名: 地震学会モノグラフ(地震発生予測と大震法および地震防災研究)
巻: 5
開始ページ: 24
終了ページ: 28
抄録: 地震に関する情報は, 「人が自分の態度を事前に決めること」(金森博雄)に寄与しない情報(インフォメーション)にもなれば, それに貢献する情報(コミュニケーション)として伝わることもある.社会的にはむろん後者の側面が重要であり, その立場に立つならば, インフォメーションの「当たり外れ」の改善(予知の精度向上)以上に, 「人」(地方自治体や市民)の側の主体的な選択・行為の醸成を促すリスク・コミュニケーションのデザインが重要となる.それは, 大震法の見直しに伴う議論で強調されている方向性とも合致する.筆者らが開発中の津波避難訓練支援アプリ「逃げトレ」は, そうしたコミュニケーションを試みた事例の一つである.
著作権等: © 日本地震学会
URI: http://hdl.handle.net/2433/230230
関連リンク: http://www.zisin.jp/publications/monograph05.html
出現コレクション:学術雑誌掲載論文等

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