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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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rish_01400_50.pdf | 3.04 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <解説・資料>科学衛星における電磁適合性 |
その他のタイトル: | Electromagnetic Compatibility in science satellites |
著者: | 小嶋, 浩嗣 |
著者名の別形: | Kojima, Hirotsugu |
発行日: | 5-Nov-2018 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 14 |
開始ページ: | 50 |
終了ページ: | 58 |
抄録: | 電磁適合性(EMC: Electromagnetic Compatibility)の考え方は電子機器をある環境下で、その性能を保証し動作させるために必須の考え方である。近年の地上での電気製品ではこの考え方が確立されているが、科学衛星においても同様にEMC基準の導入が行われている。特に、宇宙プラズマ環境を探査する科学衛星には微弱な電波を観測するプラズマ波動観測器や微弱な磁場の観測器が搭載されており、そこから要求されるEMC基準は非常に厳しいものになる。本稿ではプラズマ波動観測器から要請されるEMC基準とその具体的な内容について述べ、科学衛星におけるEMCがどのように取り組まれているかを紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/235376 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 14号 |
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