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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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AsiaYuugaku_191_119.pdf | 724.8 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 辮髪と軍--清末の軍人と男性性の再構築 |
著者: | 髙嶋, 航 ![]() |
発行日: | 20-Nov-2015 |
出版者: | 勉誠出版 |
誌名: | アジア遊学 |
巻: | 191 |
開始ページ: | 119 |
終了ページ: | 132 |
抄録: | 中国では宋代以降、兵の地位が低下し、「よい人は兵にならない」とまで言われた。太平天国の乱は伝統的な兵に対する観念に修正を迫るが、根本的な変化は日清戦争の敗北を受けて起こった。国家・民族存亡の危機にさいして「武」の必要性が唱えられ、洋式の軍服・軍靴に身を固めた近代的軍人は一躍、中国の男らしさを象徴する存在となった。 |
著作権等: | 発行元の許可を得て掲載しています。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/236018 |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |

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