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Title: <論説>東方会の展開
Other Titles: <Article>The Development of the Toho-Kai (東方会)
Authors: 永井, 和  KAKEN_name
Author's alias: Nagai, Kazu
Issue Date: 1-Jan-1979
Publisher: 史学研究会 (京都大学文学部内)
Journal title: 史林 = THE SHIRIN or the JOURNAL OF HISTORY
Volume: 62
Issue: 1
Start page: 98
End page: 133
Abstract: 本稿は先に発表した「東方会の成立」 (『史林』第六一巻四号) をうけて、東方会のその後の展開を追ったものである。東方会は、「満州事変」を機に既成政党を離れた少数の代議士によってつくられた国家主義政党であるが、日中戦争下において徐々に大衆運動に力点を置く運動体へと変容していった。その契機となったのは、人民戦線事件後の二・三年間にみられた無産運動家の流入という現象であった。彼らの流入によって東方会の組織は複雑な構成をもつようになったが、一面ではその大衆政党化を促進したのである。解体状況にある無産勢力の吸収によって組織の拡大強化をはかるという戦術は社大党との合同工作においてその頂点に達する。本稿は右の過程を明らかにするとともに、東方会が実際に展開した唯一の大衆運動である、排英-親枢軸外交政策の確立や「南進断行」を政府に要求した一連の排外運動 (一九三九-四一年) の推移と役割を考察しようとするものである。
Description: 個人情報保護のため削除部分あり
DOI: 10.14989/shirin_62_98
URI: http://hdl.handle.net/2433/238470
Appears in Collections:62巻1号

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