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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| toshokankai.69.6_326.pdf | 625.25 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | アメリカ図書館協会『戦後公立図書館基準』(1943年)の成立過程 : 量的基準を中心に |
| その他のタイトル: | The Development of "Post-War Standards for Public Libraries" (ALA, 1943) and Quantitative Standards |
| 著者: | 福井, 佑介    https://orcid.org/0000-0002-1905-3634 (unconfirmed)川崎, 良孝  |
| 著者名の別形: | FUKUI, Yusuke KAWASAKI, Yoshitaka |
| キーワード: | 図書館(公共) 歴史 アメリカ合衆国 |
| 発行日: | Mar-2018 |
| 出版者: | 日本図書館研究会 |
| 誌名: | 図書館界 |
| 巻: | 69 |
| 号: | 6 |
| 開始ページ: | 326 |
| 終了ページ: | 339 |
| 抄録: | 本論文は, アメリカ図書館協会による初めての本格的な図書館基準である『戦後公立図書館基準』(1943年)の成立過程を明らかにする。1920年代から基準の作成が始まり, 1921 年の評議会決議と「公立図書館基準」(1933年採択, 1938年改訂)を経て, 『戦後公立図書館基準』に至る。そこでは, サービス人口1人当たりの図書館費1ドルという量的基準が重要な論点であり続けた。小規模コミュニティの公立図書館にとって, この基準が過重負担になることを受けて, 行政枠の拡大を求める点も共通していた。この対処法は後の基準でも争点になるものであった。 |
| 著作権等: | © 2018 日本図書館研究会 発行元の許可を得て登録しています. |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/242936 |
| DOI(出版社版): | 10.20628/toshokankai.69.6_326 |
| 出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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