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R.H.E_025_059.pdf | 761.91 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <ショートレポート>PBLの持続可能性の条件 --医療分野における中断・縮小事例の分析に基づいて-- |
その他のタイトル: | <Short Reports>Conditions for the Sustainability of PBL: Based on the Analysis of Interruption and Reduction Cases in the Medical Field |
著者: | 杉山, 芳生 松下, 佳代 https://orcid.org/0000-0002-2665-6978 (unconfirmed) |
著者名の別形: | Sugiyama, Yoshiki Matsushita, Kayo |
キーワード: | 持続可能性 代替不可能性 Problem-Based Learning Team-Based Learning Sustainability Insubstitutability |
発行日: | 1-Dec-2019 |
出版者: | 京都大学高等教育研究開発推進センター |
誌名: | 京都大学高等教育研究 |
巻: | 25 |
開始ページ: | 59 |
終了ページ: | 62 |
抄録: | Problem-Based Learning(PBL)は優れた教育方法として注目される一方で、発祥分野である医療分野ではPBLを中断・縮小する事例も生まれている。本研究では、中断・縮小事例の分析を通して、PBLの持続可能性の前提条件を明らかにすることを目的とした。PBLの中断・縮小事例の各取組に詳しい教員にインタビュー調査を実施し、SCATによる質的分析を行った。その結果をもとに、「PBLの代替不可能性」の認識による「持続意義」の説明をPBLの持続可能性の前提条件として提示した。今後は中断・縮小事例の追加検証や、継続事例によるPBLの持続要因の明確化が必要となる。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/245596 |
出現コレクション: | 25号 |
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