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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2097-05.pdf | 2.75 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 添加剤による乱流抑制現象を利用した乱流維持機構の解明 (非一様乱流の数理) |
著者: | 堀本, 康文 ![]() 後藤, 晋 ![]() |
著者名の別形: | Horimoto, Yasufumi Goto, Susumu |
発行日: | Dec-2018 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2097 |
開始ページ: | 30 |
終了ページ: | 39 |
抄録: | 界面活性剤や高分子を微量添加するだけで, 水の乱流が著しく抑制されることがある. この乱流抑制現象は工学的に重要なだけではなく, これが添加前の水の乱流の粘弾性に対する応答であると解釈すると, この現象から水(つまり, Newton流体)の乱流の動力学に関する知見を得ることができる. 希薄な水溶液に対しても再現性よく乱流を維持できる歳差運動をする容器を用いた乱流の実験を遂行し, この系に維持される水の乱流の維持機構を解明した結果を報告する. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/251751 |
出現コレクション: | 2097 非一様乱流の数理 |

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