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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2117-05.pdf | 6.99 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 宇宙のゆらぎ : 大規模構造の形成と非線形進化 (乱流と遷移 : 構造、多重スケール、モデル) |
著者: | 樽家, 篤史 ![]() |
著者名の別形: | Taruya, Atsushi |
発行日: | Jul-2019 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2117 |
開始ページ: | 27 |
終了ページ: | 34 |
抄録: | 宇宙には大規模構造と呼ばれるきわめて大きなスケールにわたる質量分布の空間非一様性が存在している。この大規模構造は、宇宙が若かりし頃から宇宙膨張と重力の影響を色濃く受けて形成進化してきたと考えられ、宇宙の成り立ちを探る宇宙論における重要な観測ターゲットとなっている。特に昨今、大規模な観測を通して高精度の統計データが得られるようになり、宇宙論への応用が進むとともに大規模構造の理論的記述をめぐって研究が活発化している。本稿では、宇宙の大規模構造の観測とその理論的記述について、最近の状況を交えながら紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/252119 |
出現コレクション: | 2117 乱流と遷移 : 構造、多重スケール、モデル |

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