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KUGSSC_049_73.pdf | 1.26 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <報告>一学生相談カウンセラーから見た新型コロナウイルス感染拡大をめぐる動向について --国内外の動きと本学・カウンセリングルームの対応を振り返って-- |
著者: | 和田, 竜太 |
著者名の別形: | Wada, Ryuta |
キーワード: | 新型コロナウイルス 学生相談 危機対応 |
発行日: | 31-Aug-2020 |
出版者: | 京都大学学生総合支援センター |
誌名: | 京都大学学生総合支援センター紀要 |
巻: | 49 |
開始ページ: | 73 |
終了ページ: | 83 |
抄録: | 2019年末に「原因不明の肺炎」として中国・武漢で初めて報告された新型コロナウイルス(COVID–19)は, またたく間に世界中に拡散し, 深刻な事態となっている。日本においても2020年3月中旬-下旬から急激に感染者が増大し, 4月7日に7都道府県に出された緊急事態宣言は4月16日に全国に拡大され, 「不要不急」の外出自粛が要請される事態となっている。本稿では, 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国内外の動きや, 本学やカウンセリングルームの対応を振り返りながら, 一学生相談カウンセラーである筆者から見たその動向について述べた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う様々な事柄は誰しもが体験したことのないものであり, あらゆるところでその状況に翻弄されながら手探りでの対応を模索していることであろう。本稿での振り返りが今起こっている事態についての後の検証の素材の一つにでもなればと思う。 |
DOI: | 10.14989/254122 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/254122 |
出現コレクション: | 第49輯 |
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