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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2181-21.pdf | 5.52 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 作用積分によるエネルギー固定間題の変分解析 (数理科学の諸問題と力学系理論の新展開) |
著者: | 柴山, 允瑠 ![]() ![]() |
著者名の別形: | Shibayama, Mitsuru |
発行日: | Apr-2021 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2181 |
開始ページ: | 183 |
終了ページ: | 195 |
抄録: | ポテンシャル関数が-1/|q|^α(q∈ℝ^N{0})のような特異点を持つポテンシャル系において,与えられた値をエネルギーとして持つ周期軌道の存在について考察する.そのような周期解を求めるため,これまでJacobi-Maupertuis計量やそれを変形した汎函数が用いられてきた.本論文では,作用積分を用いた試みについて述べる.特に,2自由度の場合の強い引力の場合について周期解の存在を示す.また,弱い引力の場合や3自由度以上の場合についてはまだ未完成ではあるが,generalized periodic solutionの存在やそれが古典解であるのための条件について論ずる. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/264877 |
出現コレクション: | 2181 数理科学の諸問題と力学系理論の新展開 |

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