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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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IPSJ-CH21127005.pdf | 873.15 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Universal Dependenciesによるアイヌ語テキストコーパス |
著者: | 安岡, 孝一 ![]() ![]() |
発行日: | Aug-2021 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | 情報処理学会研究報告 : 人文科学とコンピュータ研究会報告 |
巻: | 2021-CH-127 |
号: | 5 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 8 |
抄録: | 書写言語としてのアイヌ語は,カタカナ・キリル文字・ローマ字 (ラテンアルファベット) など,多彩な文字と記法によって記述されてきた.その一方,抱合語としてのアイヌ語は,日本語や欧米諸語とは全く異なる文法構造を持ち,これらの言語向けの文法記述手法は,アイヌ語に太刀打ちできない.ならばUniversal Dependenciesは,どうだろう.言語横断的な文法構造記述として設計された Universal Dependencies は,書写言語としてのアイヌ語を,どの程度ちゃんと記述できるのだろう.本発表では,カタカナ・キリル文字・ローマ字で書かれたアイヌ語を,Universal Dependencies で記述する際の困難さについて,考察する. |
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URI: | http://hdl.handle.net/2433/266186 |
関連リンク: | http://id.nii.ac.jp/1001/00212274/ |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |

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