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2200-10.pdf | 1.57 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 空間・運動量切断が加わった$phi^4$ modelの基底状態エネルギーの1次の摂動展開について --Araiの漸近的摂動論の応用-- (スペクトル・散乱理論とその周辺) |
著者: | Takaesu, Toshimitsu |
著者名の別形: | 高江洲, 俊光 |
発行日: | Sep-2021 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2200 |
開始ページ: | 98 |
終了ページ: | 101 |
抄録: | 空間d次元の$phi^4$ modelの基底状態エネルギーについて考察する。空間切断および運動量切断を導入すると、系の全ハミルトニアンはボソンフォック空間上の自己共役作用素となる。主定理において、massiveおよびmasslessの場合でも、縮退していない基底状態エネルギーは運動量正則条件の下で1次の摂動展開可能であるとことを示す。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/266222 |
出現コレクション: | 2200 スペクトル・散乱理論とその周辺 |
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