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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ndrc_58_11.pdf | 1.05 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 2/13に発生した福島県沖の地震被害調査と発生した地震動 |
著者: | 境, 有紀 汐満, 将史 中澤, 駿佑 |
発行日: | 13-Sep-2021 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 58 |
開始ページ: | 11 |
終了ページ: | 17 |
抄録: | 2021年2月13日に発生した福島県沖の地震において、震度6弱を記録した一部、震度6強を記録した全ての強震観測点周辺の被害調査を行った。その結果、瓦屋根の被害や外壁の被害といった軽微な建物被害は見られたものの、全壊・大破といった大きな被害を受けた建物は見られなかった。観測された強震記録の性質について分析した結果、多くは周期1秒以下の短周期が卓越した地震動で建物の大きな被害と相関がある周期1-1.5秒応答は小さく、このことが震度が大きいにも関わらず、大きな被害を受けた建物が見られなかった要因と考えられる。 |
記述: | 主催:京都大学防災研究所自然災害研究協議会; 日程:令和3年9月13日(月)13時00分~15時40分(終了予定); 場所:Zoomによるオンライン開催 自然災害研究協議会突発災害調査報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/266262 |
出現コレクション: | 第58回 |
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