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rish_01700_1.pdf | 6.52 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>東日本大震災から10年を迎えて(福島県における支援研究) |
その他のタイトル: | Ten years of the collaborative research in Fukushima prefecture since the Great East Japan Earthquake |
著者: | 上田, 義勝 https://orcid.org/0000-0001-5896-9859 (unconfirmed) 杉山, 暁史 徳田, 陽明 二瓶, 直登 谷垣, 実 |
著者名の別形: | Ueda, Yoshikatsu Sugiyama, Akifumi Tokuda, Yomei Nihei, Naoto Tanigaki, Minoru |
発行日: | 19-Nov-2021 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 17 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 15 |
抄録: | 2011年3月11日に発生した東日本大震災から、10年の月日がすでに経過しつつある。我々は震災直後から福島県に赴き、現地での復興支援研究に携わってきた。現在も連携支援を模索しながら、研究活動、および研究成果を議論するシンポジウムを定期的に開催している。特に震災直後には、放射性セシウムの除去のため、いち早く微細気泡技術に着目し、除染実証事業として現地での実証実験を行った。また、その後の福島県との新しい共同研究として、観葉植物の延命などの微細気泡技術の農業利用や、長期間にわたる環境放射能のリアルタイムモニタリングなど、10年を経過しつつある現在でも国際的・学際融合的研究を幅広く続けてきている。本稿では、我々の福島県での研究に関する成果、および公開シンポジウムについてのこれまでの活動をまとめ、今後の連携支援研究にもつながる形として、ここに報告するものである。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/267461 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 17号 |
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