このアイテムのアクセス数: 97
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
ndrc_59_76.pdf | 3.79 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 3/16福島県沖の地震で発生した地震動と建物被害の対応 |
著者: | 境, 有紀 ![]() 汐満, 将史 ![]() 中澤, 駿佑 ![]() |
発行日: | 26-Sep-2022 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 59 |
開始ページ: | 76 |
終了ページ: | 82 |
抄録: | 2022年3月16日に発生した福島県沖の地震において,震度6弱以上を観測した強震観測点を対象として,観測点周辺の被害調査を行った。その結果,多くの観測点周辺で瓦屋根の被害,外壁の損傷といった軽微な被害が見られたが,全壊・大破といった大きな被害を受けた建物は見られなかった。観測された強震記録の性質を分析した結果,1秒以下の短周期が卓越する一方で建物の大きな被害と相関のある周期1-1.5秒の応答は小さく,このことが大きな震度を観測したにも関わらず,建物の全壊・大破といった大きな被害が生じなかった原因と考えられる。 |
記述: | 主催:京都大学防災研究所自然災害研究協議会; 日程:令和4年9月26日(月)13時00分~17時20分; 場所:ハイブリッド開催 オンライン:Zoom 現地会場:京都大学防災研究所(宇治キャンパス)連携研究棟 大セミナー室(301) 自然災害研究協議会突発災害調査報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/277576 |
出現コレクション: | 第59回 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。