このアイテムのアクセス数: 2529
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
KUASSDR_03_005.pdf | 412 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <論文>AI (人工知能) によるカウンセリングの倫理的検討 --チャットによるカウンセリングを中心に-- |
著者: | 杉原, 保史 ![]() |
キーワード: | 人工知能 イライザ効果 チャット カウンセリング 職業倫理 |
発行日: | 20-Nov-2024 |
出版者: | 京都大学学生総合支援機構 |
誌名: | 京都大学学生総合支援機構紀要 |
巻: | 3 |
開始ページ: | 5 |
終了ページ: | 17 |
抄録: | 現在,AIによるカウンセリングが急速に発展しつつある。それゆえ,AIによるカウンセリングが職業倫理を守って適切に行われるよう検討することが喫緊の課題である。本小論は,すでに運用され始めている,AIによるチャット・カウンセリングを中心に,AIによるカウンセリングの倫理について検討することを目的としている。まずAIによるチャット・カウンセリングの現状を,そしてAIとのチャットが重要な役割を果たした事件を紹介する。その上で,カウンセリング等の心理支援において守られるべき倫理原則を紹介する。これらを踏まえて,AIによるカウンセリングの運用上,倫理的な検討が必要と考えられる重要なトピックをいくつか挙げて検討する。 |
DOI: | 10.14989/290847 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/290847 |
出現コレクション: | 第3号 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。