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タイトル: 人とことば : その関わりと研究のあゆみ
著者: 山口, 巌  KAKEN_name
著者名の別形: Yamaguchi, Iwao
山口, 巖
キーワード: 言語研究
講義ノート
発行日: 29-Jul-2008
目次: はじめに [p.1-3]
第一章 ことばの研究I 古典期 ことばとはなにか [p.4-11]
第二章 ことばの研究II ルネッサンス期 人類共通の普遍的カテゴリーとその結合法則を求めて [p.12-25]
第三章 ことばの研究III 啓蒙期 言語世界の拡大と未知の言語との遭遇 [p.26-31]
第四章 ことばの研究IV 19世紀言語学 比較言語学の黎明 [p.32-39]
第五章 ことばの研究V 青年文法学派と比較言語学 [p.40-51]
第六章 ことばの研究VI 印欧語のなかま [p.52-58]
第七章 ことばの研究VII 一般言語学とフンボルト [p.59-69]
第八章 ことばの研究VIII 20世紀構造主義の先駆 フェルディナン・ド・ソシュール [p.70-81]
第九章 ことばの研究IX ソシュールの直弟子たち [p.82-94]
第十章 ことばの研究X ロシア一般言語学 ボドゥエン・デ・クルテネとポテブニャ [p.95-100]
第十一章 構造言語学の主な流派I アメリカ記述言語学 [p.101-108]
第十二章 構造言語学の主な流派II プラーグ機能主義言語学 [p.109-119]
第十三章 構造言語学の主な流派III 北欧学派と公理論的言語学 [p.120-126]
第十四章 北欧学派 言語のオートマトン的導出とメタ理論 [p.127-136]
第十五章 生成文法と変形文法の挫折 チョムスキー [p.137-155]
第十六章 内容的類型学の発展 [p.156-166]
補遺 言語の基本的制約について [p.167-172]
関係文献 [p.173-179]
付録A 印欧祖語の音韻対応表 [p.i-iv]
付録B ギリシア文字の呼び方と発音 [p.iv]
記述: これは2002年度から2005年度に鳥取環境大学において講義に用いた講義ノートで, 大まかな言語研究の歴史について述べたものです. 始めはプリントをその都度講義の前に配っていましたが, 受講者の便宜を慮ばかってテキストの形で印刷しました, しかし講義に間に合せるために急いだこともあって, 講義の過程で色々な誤植があることが判明したので, その都度口頭でも訂正をしてきましたし, 部分的には正誤表を作りもしました. そうこうしているうちに, その他にも私の思い違いによる大きな誤りも存在していることが分ってきました. その中でも特に変形文法に関する箇所がそれに当ります. また叙述にも平明さが欠けていたり, もう少し敷延した叙述が必要であると思われる場所もまた見つかりました. ここに改めて示すのは以上の問題点を改訂し, いくらか書き換えたものです. これを偶々読む機会のある人々にとって, もし何らかの御役に立つことがあれば, 望外の倖せです.
URI: http://hdl.handle.net/2433/65019
出現コレクション:図書・講義ノート・論文

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