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タイトル: 京都タワーで観測した風の記録について
その他のタイトル: SOME RESULTS OF WIND OBSERVATIONS ON THE KYOTO TOWER
著者: 光田, 寧  KAKEN_name
著者名の別形: MITSUTA, Yasushi
発行日: 1-Mar-1966
出版者: 京都大学防災研究所
誌名: 京都大学防災研究所年報
巻: 9
開始ページ: 273
終了ページ: 280
抄録: 京都タワーは京都市の中心部にある8階建のビルの上に作られた電波塔で, ビルの地上高は約31m, 塔の最頂部の地上高は約131mある。この塔の頂上近くと基部の2ケ所に気象観測設備が作られ1964年末より観測を開始した。地上100m以上の高さでの常時観測は日本においてもすでに他に数ケ所で行われているが, それらは全て海岸に近い位置におけるものばかりで, 海陸風の影響のおよばない内陸の盆地の中における観測はここが最初である。このような点から気象学的にもあるいは工学的な見地からも興味ある観測結果が得られるものと期待される。本報はここで行われた1965年1月から10月までの10ヶ月の観測の結果をまとめ解析したものである。
The Kyoto Tower which is about 131m in height stands in the urban area of Kyoto City.Wind observatioas have been made at the height of 120m near the top and 48m on the roof ofthe building. The results of the observations from the beginning of January 1965 to the end ofOctorber 1965 are analysed and reported in this paper. The results show that the air currentover urban area is quite turbulent up to 120m.
URI: http://hdl.handle.net/2433/69290
関連リンク: http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/nenpo/nenpo.html
出現コレクション:No.9

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