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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| KJ00004704983.pdf | 207.51 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | 光誘起相転移におけるスイッチングダイナミクス(新奇な秩序を持つ系での相転移,研究会報告) |
| 著者: | 西野, 正理  宮下, 精二 |
| 著者名の別形: | Nishino, Masamichi Miyashita, Seiji |
| 発行日: | 20-Feb-2003 |
| 出版者: | 物性研究刊行会 |
| 誌名: | 物性研究 |
| 巻: | 79 |
| 号: | 5 |
| 開始ページ: | 864 |
| 終了ページ: | 867 |
| 抄録: | 光誘起相転移(PIPT)現象は光メモリーなどへの応用と非平衡現象の解明という立場から様々な研究が行われている.これらの現象を統計力学の立場から考察すると何が相転移の本質的な秩序変数となっているかによって光照射の役割が異なる.ここではスピンクロスオーバー化合物のPIPTに注目し,個々のスピンがHigh Spin(HS)状態の割合が秩序変数と考えられる場合(W-モデル)とHS状態になったスピンが磁性状態を示すことが本質的な場合(BC-モデル)に光照射の役割を考察し,秩序状態の変化(スイッチング)の機構を確率モデルを用いて明らかにする. |
| 記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/97406 |
| 出現コレクション: | Vol.79 No.5 |
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