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dc.contributor.author坂田, 泰啓ja
dc.contributor.alternativeSakata, Yasuhiroen
dc.contributor.transcriptionサカタ, ヤスヒロja
dc.date.accessioned2010-05-12T04:38:08Z-
dc.date.available2010-05-12T04:38:08Z-
dc.date.issued2004-11-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/110060-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract我々の日常生活に於ける高周波電磁波暴露環境は昨今の携帯電話の普及等に伴い激変し、その人体に与える影響は環境ホルモンとして捉えるべきであると2003年に村瀬が提唱した。而し、政府や業界の見解は「電磁波が人体に与える影響は熱的なものに過ぎない」との立場を取っている。而も、電磁波強度のガイドラインは自由境界条件を基にしたものである。当然電車の車内やエレペーター内部では状況は異なり、ガイドラインの値を越え得る可能性を本堂が示した。ところが、有識者の中には電磁波の境界値問題を理解できない者が居ることが明らかになった。本研究は、本堂の結果を受けて、解析的手法とFDTD法による2次元数値シミュレーションを用いて閉鎖空間での電磁場の振舞を調べた。結果として、本堂の結論が第O近似として正しい事が結論付けられた。また、閉鎖空間内に人が居る場合は、自由境界条件での値と比較して平均電力密度は無論大きくなる。更に、空間の平均電力密度が同じであっても、局所的なエネルギーは境界条件に鋭敏に依存し、数桁程度の大きな幅を持つ事を示す。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title開いた空洞系における電磁場の動力学 : 携帯電話の安全性に関する物理からのアプローチ(修士論文(2003年度))ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume83-
dc.identifier.issue2-
dc.identifier.spage189-
dc.identifier.epage244-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey005-
dc.address立命館大学物理学教室池田研究室ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.83 No.2

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