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dc.contributor.author吉森, 明ja
dc.contributor.alternativeYoshimori, Akiraen
dc.contributor.transcriptionヨシモリ, アキラja
dc.date.accessioned2010-05-12T04:41:25Z-
dc.date.available2010-05-12T04:41:25Z-
dc.date.issued2005-04-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/110158-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract仮定の妥当性を軸にガラス転移と相転移を説明する。ガラス転移は、(1)平衡でない、(2)配置が固化する、(3)比熱や圧縮率等の物理量が急に変わる、(4)遅い運動が現れる、という特徴を持ち、これらをすべて説明できる理論があるかどうかが1つの問題意識になる。一方、相転移の標準的な考え方としてランダウ理論があるが、そこでは平衡値が最小になるような滑らかな自由エネルギーの存在が仮定されている。この仮定の妥当性についての理論的な研究は、あまり進んでいない。ガラス転移の研究にも、ランダウ理論と同じように自由エネルギーの存在を仮定する理論があり、自由エネルギーランドスケープ(FEL)描像と言われる。FEL描像は、自由エネルギーの多谷構造によりガラス転移を説明するもので、1つの谷に閉じ込められるのがガラス状態と考える。FEL描像の仮定の妥当性を考えるために、密度汎関数理論を使った自由エネルギーの定義を議論する。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.titleガラスと自由エネルギー(非線形数理 冬の学校,講義ノート)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume84-
dc.identifier.issue1-
dc.identifier.spage59-
dc.identifier.epage78-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey007-
dc.address九州大学大学院理学研究院ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.84 No.1

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