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KJ00004706557.pdf | 94.01 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Formalisms of Quantum Fluctuation Theorem(3) Chaos and nonlinear dynamics in dissipative systems(including BEC and pattern formations), Chaos and Nonlinear Dynamics in Quantum-Mechanical and Macroscopic Systems) |
著者: | Monnai, Takaaki Tasaki, Shuichi |
発行日: | 20-Jun-2005 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 84 |
号: | 3 |
開始ページ: | 465 |
終了ページ: | 466 |
抄録: | 非平衡系の正負エントロピー生成の生起確率の比が物質定数を含まない形でバランスすることが古典系で広く成立することが知られており、Fluctuation Theorem(FT)と呼ばれている。以前、量子系への拡張を仕事演算子を定義して行いプランク定数の2乗に比例する補正があることを特定のモデルで示した。一方、Kurchanによってこれと古典極限では一致する等価でない定式化がなされていたが両者の関係ははっきりしていなかった。今回は両者の関係を明確にする。これによって量子補正の起源が理解される。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/110214 |
出現コレクション: | Vol.84 No.3 |
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