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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00004706706.pdf | 80.3 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 60. Modeling on Debonding Dynamics of Pressure Sensitive Adhesives(poster presentation,Soft Matter as Structured Materials) |
著者: | Yamaguchi, T. Morita, H. Doi, M. |
発行日: | 20-Sep-2005 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 84 |
号: | 6 |
開始ページ: | 977 |
終了ページ: | 978 |
抄録: | 粘着テープやポストイット、絆創膏のような製品の粘着力を評価する方法の一つとして、「プローブタックテスト」という試験が行なわれている。これは、粘着剤を固体表面上で薄く広げた状態で先が平坦なプローブを一定時間一定圧力で粘着剤に接触させた後、一定速度で引き上げることで「応力-歪み曲線」を評価する試験である。このとき、粘着剤は非平衡状態の下での大変形を起こすため、粘着剤内部に空孔ができる「キャビテーション」や粘着剤が糸を曳く「フィブリル化」が見られ、それに伴い応カ-歪み曲線は複雑な形状をとることが知られている。本研究では、粘弾性の変形やキャビテーションを取り入れた連続体モデルを開発することで、応力-歪み曲線の形状やキャビテーション挙動の再現を試みた。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/110270 |
出現コレクション: | Vol.84 No.6 |

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