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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00004706770.pdf | 1.25 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
完全メタデータレコード
DCフィールド | 値 | 言語 |
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dc.contributor.author | 光藤, 哲也 | ja |
dc.contributor.alternative | Mitsudo, Tetsuya | en |
dc.contributor.transcription | ミツドウ, テツヤ | ja |
dc.date.accessioned | 2010-05-12T04:46:31Z | - |
dc.date.available | 2010-05-12T04:46:31Z | - |
dc.date.issued | 2005-12-20 | - |
dc.identifier.issn | 0525-2997 | - |
dc.identifier.uri | http://hdl.handle.net/2433/110365 | - |
dc.description | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 | ja |
dc.description.abstract | Asymmetric Simple Exclusion Process(ASEP)は、輸送現象を記述するモデルとして知られ、1次元において厳密に解ける。さらに、一次元で両端に開放境界条件を課した場合、粒子の出入りする割合に対して相図が書ける。なかでも、低密度相と高密度相の相境界で渋滞の界面(キンク)の拡散が定常的に見られる領域があり、そこでは、キンクがブラウン運動をしているように見える。そしてそのパワースペクトルは角振動数のべき乗ω^<-3/2>に比例する。我々は開放境界ASEPを2レーンに拡張してその性質を調べてみた。まず、一次元で厳密解を求めるのに使われたMatrix Product Ansatzを用いて定常解を求めて、あるパラメーター領域についての解が求まることがわかった。また、我々は2レーンの場合のキンクの運動についても調べた。我々は、キンクの位置を決めるためにレーン毎の総粒子数に着目し、2点関数を1点関数で近似するという平均場近似を行って、解析を試みた。その結果、レーンチェンジの割合が非等方な場合、レーン毎の粒子数に差が残るものの、界面は一致することがわかった。この解析結果は、モンテカルロシミュレーションの結果と一致した。また、2レーンモデルでのキンクの運動での平均場近似の妥当性をシミュレーション結果と比較した。 | ja |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.language.iso | jpn | - |
dc.publisher | 物性研究刊行会 | ja |
dc.subject.ndc | 428 | - |
dc.title | 2レーンTASEPモデルにおけるキンクの同期(修士論文(2004年度)) | ja |
dc.type | departmental bulletin paper | - |
dc.type.niitype | Departmental Bulletin Paper | - |
dc.identifier.ncid | AN0021948X | - |
dc.identifier.jtitle | 物性研究 | ja |
dc.identifier.volume | 85 | - |
dc.identifier.issue | 3 | - |
dc.identifier.spage | 423 | - |
dc.identifier.epage | 457 | - |
dc.textversion | publisher | - |
dc.sortkey | 025 | - |
dc.address | 京都大学理学研究科 | ja |
dcterms.accessRights | open access | - |
出現コレクション: | Vol.85 No.3 |
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