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KJ00004590439.pdf | 124.7 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 粘着性ゲルシートのすべり摩擦特性(粉体物理の現状と展望,2006年度後期基礎物理学研究所研究会) |
著者: | 山口, 哲生 大亦, 聡 土井, 正男 |
著者名の別形: | Yamaguchi, Tetsuo Omata, Satoshi Doi, Masao |
発行日: | 20-May-2007 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 88 |
号: | 2 |
開始ページ: | 224 |
終了ページ: | 226 |
抄録: | 粘着性のあるゲルシートの片端を掴んで引っ張ると、ゲルシートは粘着性のため界面ですべることができず、その結果尺取虫のように基板からの剥離と濡れ(再接着)の波を伝播させながら重心が移動するという奇妙な摩擦現象が現われる。本研究では、すべり速度を変えて摩擦実験を行なったところ、摩擦力はすべり速度依存性を示し、V_c~50μm/sを境に規則的なストライブ状のパターン(V>V_c)から不規則に気泡が入り込むバブル状のパターン(V<V_c)へと変化することを見出した。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 研究会報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/110809 |
出現コレクション: | Vol.88 No.2 |
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