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KJ00004590434.pdf | 261.51 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 一様励起粉体ガスの緩和ダイナミクス(粉体物理の現状と展望,2006年度後期基礎物理学研究所研究会) |
著者: | 辰己, 創一 村山, 能弘 佐野, 雅己 |
著者名の別形: | Tatsumi, Soichi Murayama, Yoshihiro Sano, Masaki |
発行日: | 20-May-2007 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 88 |
号: | 2 |
開始ページ: | 200 |
終了ページ: | 203 |
抄録: | 流動化した粉粒体系において,その特に希薄で,外部との相互作用が無い状態,冷却状態の統計性は古くから研究の対象となってきた[1,2,3].今までは様々な制約から実験的に冷却状態を観察することはなかなか実現していなかったが,私たちは本研究を通じて,粉体ガスの冷却状態の観察を行うことに成功した.その結果は容器の形状によるものの,従来の理論との予測に整合するものであり,気体分子運勅諭的な考察の正当性を示す結果となった.また容器の形状による差異も本質的に系の持つ実効的な熱浴的な効果の取り扱いと密接に関わっており,非常に重要な結果である. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 研究会報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/110814 |
出現コレクション: | Vol.88 No.2 |
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