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dc.contributor.author板倉, 昭二ja
dc.contributor.alternativeItakura, Shojien
dc.contributor.transcriptionイタクラ, ショウジja
dc.date.accessioned2010-05-12T05:14:57Z-
dc.date.available2010-05-12T05:14:57Z-
dc.date.issued2007-07-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/110852-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description研究会報告ja
dc.description.abstract他者に心的状態を認めたり、その状態を推論したりすることをメンタライジングという。メンタライジングは、人が円滑な社会的生活を営む上で重要な能力となる。メンタライジングの萌芽は、乳児期初期の社会的知覚だと考えられる。すなわち、ヒトの持つ特有な刺激に対する選好に始まり、母子関係に代表される二項関係、さらに第三者もしくは対象物を含む三項関係の成立、そして他者の誤信念を理解する「心の理論」の成立へと続く。本稿では、メンタライジングの発達を、ヒトに対する志向性、ヒト以外のエージェントに対する目標志向性の付与や意図の付与、誤信念の帰属について、われわれがおこなってきた実証的な研究を概略する。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subjectメンタライジングja
dc.subject心の理論ja
dc.subjectヒト志向性ja
dc.subject意図理解ja
dc.subject共同注意ja
dc.subject.ndc428-
dc.title「心」を理解する心 : メンタライジングの発達(環境物理学-先端境界領域の創出へ向けて-,京都大学基礎物理学研究所 研究会報告書(YITP-W-06-02))ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume88-
dc.identifier.issue4-
dc.identifier.spage552-
dc.identifier.epage563-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey015-
dc.address京都大学大学院文学研究科ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.88 No.4

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