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タイトル: Power-law behavior at the order-disorder transition of colloidal suspensions under shear flow(Poster session 2, New Frontiers in Colloidal Physics : A Bridge between Micro- and Macroscopic Concepts in Soft Matter)
著者: Miyama, M. J.
Sasa, S.
発行日: 20-Oct-2007
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 89
号: 1
開始ページ: 163
終了ページ: 164
抄録: せん断流下のコロイド分散系において、平衡条件下と同様に秩序-無秩序相転移が起きることが知られている。しかし、せん断流下の秩序相においては粒子配置は刻一刻と変化しており、本質的に平衡系のコロイド結晶とは異なる状態である。このような非平衡条件下における相転移を明確に特徴付けるためには系の動的な振る舞いに着目することが重要であり、本研究では系が定常状態に達した後の構造因子の時間変化を数値計算により測定した。この結果、秩序相では構造因子のフーリエ変換のパワースペクトルがべき的な振る舞いを見せ、特に低周波数領域では1/f的になることが見出された。
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/110888
出現コレクション:Vol.89 No.1

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