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タイトル: Ia3d-cubic phase and its thermal transition to and from an Im3m-cubic phase of BABH-n(Poster session 2, New Frontiers in Colloidal Physics : A Bridge between Micro- and Macroscopic Concepts in Soft Matter)
著者: Mori, Hiroyuki
Kutsumizu, Shoichi
Saito, Kazuya
Yamamoto, Katsuhiro
発行日: 20-Oct-2007
出版者: 物性研究刊行会
誌名: 物性研究
巻: 89
号: 1
開始ページ: 161
終了ページ: 162
抄録: BABH-nは剛直なコアとその両側にアルキル鎖(その炭素数をnとする)をもち,鎖長と温度に依存して異なる対称性(Ia3d,Im3m)のキュービック相を発現する.特に,Im3m型相はサーモトロピック系特有の凝集構造をもつ.本研究では,これらの相形成の鎖長依存性と温度依存性を,主に小角X線散乱と赤外分光により検討,比較整理した.本発表では,短鎖系(n=5-13)と長鎖系(n=15-22)のIa3d型相の分子凝集構造の違いについて議論し、異なる対称性(Ia3d,Im3m)のキュービック相間の相転移に対して時分割測定の結果を報告する.
記述: この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
URI: http://hdl.handle.net/2433/110889
出現コレクション:Vol.89 No.1

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