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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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| KJ00004737917.pdf | 88.05 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | Modeling of Drying Processes of Polymer Solutions(Poster session 2, New Frontiers in Colloidal Physics : A Bridge between Micro- and Macroscopic Concepts in Soft Matter) |
| 著者: | Okuzono, Tohru Doi, Masao |
| 発行日: | 20-Oct-2007 |
| 出版者: | 物性研究刊行会 |
| 誌名: | 物性研究 |
| 巻: | 89 |
| 号: | 1 |
| 開始ページ: | 117 |
| 終了ページ: | 118 |
| 抄録: | 高分子溶液またはゲルに対する二流体モデルを用いて、固体基板上の高分子溶液の乾燥過程に関するモデルを構築する。このモデルでは、溶媒の蒸発に伴って気液界面付近で形成されるゲル状の膜(スキン)のダイナミクスを考慮し、スキンの形成が乾燥過程に及ぼす影響について考察する。スキンの形成に伴って、高分子の協同拡散係数が大きくなることと、溶媒の蒸発速度が小さくなることのどちらも、スキン(ゲル相)における弾性効果の結果として示される。 Based on the two-fluid model for polymer solutions or gels, we construct a simplified model of drying processes of polymer solutions on a solid substrate. In this model, effects of gelation near the free surface due to the solvent evaporation are taken into consideration. We show that the elastic stress in the gel phase affects both the evaporation rate of solvent and the collective diffusion coefficient. |
| 記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/110914 |
| 出現コレクション: | Vol.89 No.1 |
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