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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00004737881.pdf | 105.18 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Electrostatic Analysis of Chiral Phase Separation in a Dipolar Monolayer Domain : Perturbation Analysis(Poster session 1, New Frontiers in Colloidal Physics : A Bridge between Micro- and Macroscopic Concepts in Soft Matter) |
著者: | Yamamoto, Tetsuya Aida, Takahiro Manaka, Takaaki Iwamoto, Mitsumasa |
発行日: | 20-Oct-2007 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 89 |
号: | 1 |
開始ページ: | 54 |
終了ページ: | 55 |
抄録: | 電気四重極子密度と自発分極との相互作用がドメイン形状の形成に重要な寄与をすることを発見したことから、リン脂質のラセミ混合膜が液相-凝縮相の共存領域で形成するドメインの形状の形成原因を明らかにするために、単分子膜から発生する自発分極と電気四重極子密度を考慮に入れて、静電的なモデルを構築した。トルクバランス方程式と化学ポテンシャルの釣り合いの式から、ラセミ混合膜は、単分子膜の圧縮中に、ドメインの内部でキラル相分離を起こす可能性を見出した。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/110950 |
出現コレクション: | Vol.89 No.1 |

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