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タイトル: 前立腺癌の浸潤度判定におけるリンパ管造影の意義
その他のタイトル: Role of lymphangiography in staging carcinoma of the prostate
著者: 林正, 健二  KAKEN_name
石川, 悟  KAKEN_name
根本, 真一  KAKEN_name
飯泉, 達夫  KAKEN_name
小磯, 謙吉  KAKEN_name
著者名の別形: Rinsho, Kenji
Ishikawa, Satoru
Nemoto, Shinichi
Iizumi, Tatsuo
Koiso, Kenkichi
キーワード: Humans
Lymphatic Metastasis
Lymphography
Male
Neoplasm Staging
Prostate/pathology
Prostatic Neoplasms/pathology/radiography
発行日: Aug-1983
出版者: 泌尿器科紀要刊行会
誌名: 泌尿器科紀要
巻: 29
号: 8
開始ページ: 875
終了ページ: 878
抄録: 前立腺癌の浸潤度判定におけるリンパ管造影の意義につき, 当施設での症例を対象として検討を加えた.過去6年間に経験した77例の前立腺癌症例のうち, 21例でリンパ管造影を施行した.手術的に確認しえた9例では, 8例(89%)においてリンパ管造影の結果と組織学的検査の結果が一致した.文献的考察では, 前立腺癌におけるリンパ管造影の正診率は報告により差がある.sensitivityよりもspecificityにおいてすぐれている.全症例に施行する必要はなく, 根治的全摘出術の対象となる症例において, 骨盤部リンパ節郭清術施行を前提とした上で, リンパ管造影を施行するのが妥当と考えられる
Pedal lymphangiography was done on 21 patients with carcinoma of the prostate. The lymphangiograms were positive in 11 cases and negative in 10. Out of 9 patients who underwent lymphadenectomy (5 with positive and 4 with negative findings), operative findings were in agreement with the lymphangiogram in 8 patients (89%). Lymphangiography should be used as the primary procedure in all cases where aggressive therapy is being considered.
URI: http://hdl.handle.net/2433/120229
PubMed ID: 6675438
出現コレクション:Vol.29 No.8

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