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タイトル: | MICTURITION AIDED BY ELECTRIC STIMULATION : A SUBACUTE STUDY |
その他のタイトル: | 電気刺激による排尿 亜急性期実験 |
著者: | Kondo, Atsuo |
著者名の別形: | 近藤, 厚生 |
発行日: | Oct-1973 |
出版者: | 京都大学医学部泌尿器科学教室 |
誌名: | 泌尿器科紀要 |
巻: | 19 |
号: | 10 |
開始ページ: | 853 |
終了ページ: | 857 |
抄録: | メス雑犬の膀胱利尿筋授膜下に6コの円板状電極を植め込み慢性期実験をおこなった。 2週間後,体外にある刺激装置と連結し,排尿状態を観察した刺激電流は2相性直角波,5msec,30Hzを用い20-30秒通電した。 10ボルト以下では膀胱内庄は31mmHgまで上昇するも排尿は認められなかった電圧を15ボノレト以上にすると円滑なる排尿がおこり,残尿は認められなかった最大排尿率は15ボルトで22ml/sec,20ボルトで30ml/secを記録し, 尿道抵抗係数は小さかったまたレ線テレビジョンを用いて排尿運動を観察した。なお2例の臨床経験を簡単に報告したすなわち4コの刺激電極を手術前短時間膀胱前壁に装着し,勝脱内圧の上昇を認めた。刺激電圧が高くなるとともに,骨格筋の強直性痘撃が増強した。これは将来解決すべき問題点である。膀胱頂部近くの利尿筋直接刺激は有効性の高い方法と考えられる。 In the previous articleD, the correlation of the site of stimulation and various stimulating parameters were studied. Based upon these observations, a subacute experiment was carried out. The result will be briefly reported and discussed here. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/121579 |
出現コレクション: | Vol.19 No.10 |
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