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タイトル: SPHERICAL BODIES CONSIDERED AS A SECRETION IN THE SEMINAL EPITHELIUM
その他のタイトル: 精嚢上皮の分泌物と考えられる球状体
著者: Muto, Hiroshi
Yoshioka, Ikuo
著者名の別形: 武藤, 浩
吉岡, 郁夫
発行日: Jul-1979
出版者: 京都大学医学部泌尿器科学教室
誌名: 泌尿器科紀要
巻: 25
号: 7
開始ページ: 663
終了ページ: 668
抄録: 生後3カ月のSMA系雄マウスの精嚢内に観察された球状体の容在位置,大きさ,形,表面と内部構造について論じた。 1)これらの球状休は上皮細胞の表面とくにその皺の陥凹部にあることが多い。 2)大きさは直径数μから大きいものでは300μを越えるものまである。 3)形は球状,卵形状,紡錘状をなしている。 4)表面は一般には平滑であるが, 3,000倍の拡大で,円形の圧痕とも凸隆とも思われる構造がみられることがある。 5)内部は生物的構造ではなく,無構造に近い. 6) これらの球状体は液状に近い上皮細胞の分泌物からなるものと思われる。
URI: http://hdl.handle.net/2433/122469
出現コレクション:Vol.25 No.7

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