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dc.contributor.authorIki, Yoshioen
dc.contributor.authorOgawa, Hideyaen
dc.contributor.alternative生亀, 芳雄ja
dc.contributor.alternative小川, 秀弥ja
dc.date.accessioned2010-07-22T06:20:01Z-
dc.date.available2010-07-22T06:20:01Z-
dc.date.issued1980-11-
dc.identifier.issn0018-1994-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/122768-
dc.description.abstractわれわれはSSM-Vaccineを尿路・性器腫瘍に対し試験的に使用してきたが, 最近, 悪性の睾丸腫瘍による肺転移に著効がみられた症例を経験したのでその症例を報告する。なお若干の悪性膀胱腫瘍, 前立腺腫瘍に対する効果についてものべる。さらに本邦における最近のSSM-Vaccineに関する基礎的研究を報告し, SSM免疫療法についての私見をのべる。 1 ここにしめしたように免疫療法によって著効例がみられた。 2 免疫機構からみて腫瘍細胞あるいは宿主の個性的な相互関係から無効例も当然あると思われる。 3 完全に治癒しなくても腫瘍と宿主との共存による延命効果が期待できる。 4 ウィルス, 細菌, 真菌などの感染に対する抵抗力の増強も延命効果に関係する。 5 われわれの経験からも言えることであるが, 免疫剤の効果を期待するためには一定期間の使用が必要である。 6 SSM-Vaccineの特徴として落痛の軽減, 消失, 延命効果さらに副作用のみられないことなどがあげられている。 7 従来の癌治療法と免疫剤の併用に関する基本的なスケジュールが今後, 検討されるべきである。  稿を終るにあたり日本医科大学ワクチン療法研究施設の丸山千里名誉教授, 藤田敬四郎講師に深謝致します。なお本論文の要旨はパリーにおける第18回国際泌尿器科学会において報告した。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isoeng-
dc.publisher京都大学医学部泌尿器科学教室ja
dc.publisher.alternativeDepartment of Urology, Faculty of Medicine, Kyoto Univeersityen
dc.subject.ndc494.9-
dc.titleIMMUNOTHERAPY OF METASTATIC LUNG MALIGNANT BLADDER TUMOR WITH SSM-VACCINEen
dc.title.alternative悪性睾丸腫瘍の肺転移ならびに悪性膀胱腫瘍に対するSSM-vaccineによる免疫療法ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN00208315-
dc.identifier.jtitle泌尿器科紀要ja
dc.identifier.volume26-
dc.identifier.issue11-
dc.identifier.spage1383-
dc.identifier.epage1389-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey06-
dc.addressThe Department of Urology, Kanto Teishin Hospital, Tokyo, Japanen
dc.address.alternative関東逓信病院泌尿器科ja
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0018-1994-
dc.identifier.jtitle-alternativeActa urologica Japonicala
dc.identifier.jtitle-alternativeHinyokika Kiyoen
出現コレクション:Vol.26 No.11

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