このアイテムのアクセス数: 244
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
27_0555.pdf | 957.97 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | FEMALE URETHRAL CANCER: REPORT OF 2 CASES |
その他のタイトル: | 女子尿道癌の2例 |
著者: | Shimada, Koichiro Kobayashi, Tetsuji Fukushima, Katsuji Konishi, Fumio |
著者名の別形: | 島田, 宏一郎 小林, 徹治 福島, 克治 小西, 二三男 |
発行日: | May-1981 |
出版者: | 京都大学医学部泌尿器科学教室 |
誌名: | 泌尿器科紀要 |
巻: | 27 |
号: | 5 |
開始ページ: | 555 |
終了ページ: | 558 |
抄録: | 症例1, 74歳.初診, 1975年3月11日.主訴,外尿道口部の尽痛。外尿道口部に外観尿道小阜を思わせるアズキ大の腫瘤を認めた。電気切除された腫瘤は,組織学的にはadenocarcinomaであった。さらに尿道全周にわたりTUR,TUECを行なった。 1979年7月他施設にて死亡した。死因,その他は不明であった。 症例2,63歳。初診, 1980年5月14日。主訴,外尿道口部の腫瘤。尿道全摘術+膀胱痩造設術を施行。組織学的にはsquamous cell carcinomaであった。術後, 下腹部と両ソケイ部に4000radのコバルト照射を行なった。 1980年11月末現在,再発,転移の徴候は認めていない。1975年より6年間に経験した2例の原発性尿道癌を, 若干の文献的考察を加えて報告した。 Primary carcinoma of the female urethra is uncommon. In a review of the literature In 1980 Yamazaki and colleagues found 234 cases. Herein we describe such 2 cases. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/122882 |
出現コレクション: | Vol.27 No.5 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。