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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KJ00004982312.pdf | 3.72 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ビスマス研究 温故知新 : 固体中ディラック電子とバンド間磁場効果 |
著者: | 伏屋, 雄紀 ![]() |
著者名の別形: | Fuseya, Yuki |
発行日: | 20-Jul-2008 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 90 |
号: | 4 |
開始ページ: | 537 |
終了ページ: | 597 |
抄録: | ビスマス研究の歴史は古く,固体物理のそれとほぼ重なる.これまでにいくつもの重要な発見がビスマスから発信され,固体物理の重要事項として幅広い分野に適用されている.一方最近では,グラフェンやα-ET塩などの新物質を含めて,固体中ディラック電子という観点からの研究が新たに発展しつつある.磁場によってバンド間を行き来する電子の運動,反磁性電流とホール電流の知られざる関係,特異なホール係数のふるまい,などが明らかになってきた.本稿では,ビスマス研究のこれまでを振り返り,最近の展開を紹介する. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/142656 |
出現コレクション: | Vol.90 No.4 |

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