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dc.contributor.author多田, 靖啓ja
dc.contributor.alternativeTada, Yasuhiroen
dc.contributor.transcriptionタダ, ヤスヒロja
dc.date.accessioned2013-01-30T00:18:10Z-
dc.date.available2013-01-30T00:18:10Z-
dc.date.issued2010-07-05-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/169346-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstract空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeRhSi_3,CeIrSi_3は、それぞれ2005年、2006年に発見された新しいタイプの超伝導体である。これらの系では、空間反転対称性の欠如によって異方的スピン軌道相互作用が重要となり、これによって様々な現象が現れることが期待されている。また、CeRhSi_3,CeIrSi_3は反強磁性の量子臨界点近傍に位置しており、このことが異方的スピン軌道相互作用の関係する現象にどのような影響を与えるのかという点にも興味がもたれている。特に、超伝導状態において異方的スピン軌道相互作用と量子臨界性が絡み合った現象は、空間反転対称性のない重い電子系超伝導体に特有で、その本質に迫るものである。そのような現象として、CeRhSi_3,CeIrSi_3における上部臨界磁場H_<c2>の異常な振る舞いが挙げられる。本稿では、主に、このH_<c2>の振る舞いを量子臨界点近傍の反強磁性スピン揺らぎに注目して解析した研究について紹介する。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title空間反転対称性のない重い電子系超伝導体CeRhSi_3,CeIrSi_3における上部臨界磁場(<シリーズ>超伝導・超流動研究の接点)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume94-
dc.identifier.issue4-
dc.identifier.spage375-
dc.identifier.epage403-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey003-
dc.address京都大学理学研究科ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.94 No.4

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