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タイトル: 制御におけるスパース性の利用について
その他のタイトル: On the Use of Sparsity for Control
著者: 永原, 正章  KAKEN_name
著者名の別形: NAGAHARA, Masaaki
発行日: May-2013
出版者: 電子情報通信学会 高信頼制御通信時限研究専門委員会
抄録: 本稿では,制御におけるスパース性の利用について考察する.すなわち,スパースな信号を用いた制御の利点とその導出法について考える.もし制御信号がスパースであれば,ある時間区間で制御信号が完全に0となるので,その区間でアクチュエータを休止させることができる.この性質により,制御データの伝送負荷を削減でき,また省エネが達成されるといった利点が生まれる.本稿では,これらの利点について概説した後,連続時間のL0ノルムを定義し,ある種のL1最適制御問題の解が最もスパースな許容解(L0最適解)でもあることを示す.
記述: [2013年5月高信頼制御通信研究会]主催:電子情報通信学会 高信頼制御通信時限研究専門委員会, 開催日時:2013年5月16日(木)午後-17日(金), 開催場所:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールI
著作権等: ©2013 IEICE.
URI: http://hdl.handle.net/2433/179541
関連リンク: http://www.ieice.org/~rrrc/
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