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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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Bull.biogeogr_68_121.pdf | 1.49 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ムラサキオカヤドカリ(甲殻類, 異尾類)の和歌山県白浜町海岸での幼生放出記録 |
その他のタイトル: | Records of Coenobita purpureus (Crustacea, Anomura) that released larvae at a coast of Shirahama, Wakayama, Japan |
著者: | 久保田, 信 |
著者名の別形: | Kubota, Shin |
キーワード: | behavior Coenobita purpureus reproduction Wakayama |
発行日: | 20-Dec-2013 |
出版者: | 日本生物地理学会 |
誌名: | 日本生物地理学会会報 |
巻: | 68 |
開始ページ: | 121 |
終了ページ: | 123 |
抄録: | In summer of 2013, number of individuals of Coenobita purpureus that released larvae at a coast of Shirahama, Wakayama Prefecure, Honshu, Japan was counted daily during the period between July 29 and August 19. A small number of individuals (maximal 7 ind./night) carried out such a behavior almost all the night in this period. 2013年夏季(7月29日-8月19日)に和歌山県白浜町に所在する京都大学瀬戸臨海実験所"南浜"で, ムラサキオカヤドカリが夜間に波打ち際で幼生放出する個体数の経日変化を調査した.その結果, ほぼ毎日この行動が実行されたが, 最多でも1夜に7個体しかみられなかった.このことから当該区域での再生産は少なく, 放出された幼生は無効分散となると推察される. |
著作権等: | © 日本生物地理学会 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/180738 |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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